2017 チャンピオンC 分析
【コース分析】
チャンピオンCは2014年から中京競馬場で開催されたレースです。距離は1800mで過去のデータから前走はJBCクラシック組がみやこS、武蔵野S組よりかは若干有利かなと思います。コーナーがきついコースなだけに内枠が有利でもありますね。不利な枠順は13〜16番ですね。2015年の2番人気13番のホッコータルマエでも5着の掲示板まででかなり厳しいですよね。軸は内枠の馬でいきたいところです。
【馬分析】
・ノンコノユメ:前走展開が向かない中で4着。休養明け、斤量58キロで出遅れ中であそこまでやるなら悪くないと思います。
・カフジテイク:いつもの大外回しの競馬。試走としては十分で。展開が向かなかっただけで前走は度外視できます。距離は1600mがベストですかね。
・テイエムジンソク:前走は2着馬を2馬身半離すという非常に強い競馬をしましたね。メンバーレベルは微妙だった+初の左回り。G1のレベルの中チャンピオンCではどうなるか。
・キングズガード:4コーナーでは絶好の手応えだったけど、残り100mでイマイチ。1800mは少し長いのかもしれませんね。しかし、コースの適性は有り。
・アウォーディー:前走は3着馬に2馬身離され4着。ドバイに遠征してから調子が良くないですね。チャンピオンCで復活なるか。
・アポロケンタッキー:すごくムラがある馬。前走は不得意な揉まれる競馬で大敗。チャンピオンCでは外枠をひきたい。左回りはあんまり得意じゃないかも。1800mの適性は有り。
・アスカノロマン:コース適性あり。前走テイエムジンソクに2.0秒差の負けで少々力が劣るか。今回は厳しそう。
グランツェント:斤量が軽い時に走る馬。57キロ以上だと厳しいか。東海Sを勝ってることもあって中京競馬場の適性はありますね。
ケイティブレイブ:安定して走ってくれる馬。1800mを8戦走ってきて一度も馬券外を外したことがない。
・コパノリッキー:このレースは相性が良くなさそう。過去3戦このレースに出ているが全て大敗。近走は調子がいいがここは厳しそう。
・ゴールドドリーム:ドバイ行って調子が悪いですね。距離適性的にもここは厳しそう。
・サウンドトゥルー:前走のJBCクラシックの勝ち馬。近走も安定していて能力は上位。1800mは馬券を外したことがなく適性をあることは分かる。7歳って事だけが不安なところ。
・サンライズソア:ここ最近安定して戦績を残している1頭。
・サンライズノヴァ:前走12着の大敗。能力は上位だが走りにムラがある。ベストな距離1400〜1600mか。1着、馬券外、1着、馬券外を繰り返しているのでもしかしたらあるかも。
・スリータイタン:能力的にここは厳しそう。
・トップディープォ:OP勝ちのみ。G1のレベルでは少々厳しいか。
・ピオネロ:1800mの適性あり。前走56キロを背負って6着。これなら58キロ背負ったノンコノユメが一歩上か。
・ミツバ:前走アウォーディーに2馬身差をつけ3着。中京競馬場の左回りに適性があるかといわれれば不安が残る。ここではどうなるか。ダークホースの一頭。
・メイショウウタゲ:東京競馬場の適性あり。中京競馬場はどうかなって感じる。
・メイショウスミトモ:前走勝っているがハンデ戦で55キロを背負っていた。今回は斤量の差がないので厳しそう。
・モルトベーネ:近走厳しい結果が続いている。調子が戻るまで厳しいか。
・ローズプリンスダム:サンライズノヴァと同じく走りにムラがある馬。前走テイエムジンソクに1.5もつけられている。本番ではどうなるか。
・ロンドンタウン:エルムSをレコード勝利。コリアCでも圧勝しており能力は上位。岩田騎手になってから調子が良い。中京競馬場は一度も馬券内に来たことないがチャンピオンCでどうなるか。
【印】
▲サンライズソア
△テイエムジンソク
△ロンドンタウン
☆ミツバ
枠順が決まり次第本予想もします。それではまた!